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3. 業務用アルコール測定器

3. 業務用アルコール測定器

アルコールメータ YAL-805N

業務用アルコール測定器 〚YAL-805N〛

特徴

医療・法廷など、アルコール検査に使用される NDIR (非分散型赤外線ガス分析) 法を採用しています。
ドライガスによる校正が可能で、長期間安定した測定が行えます。

長期間安定した測定が行えますので、アルコールシミュレータ等で作成した基準ガスの
経時変化の確認にも使用いただけます。
LCDモニタ

タッチパネル付きLCDを採用しており直感的な操作が可能で、
測定結果を打ち出すプリンタが内蔵されています。
またRS-232Cインターフェイス標準内蔵なので、PCとの通信も可能です。
内蔵プリンタ

アルコールメータの必要性
従業員が飲酒運転すると事業主もその社会的責任を負うことになります。
路線バス・観光バス・トラック・タクシー等、数千の事業者がアルコール検知器を用いた点呼を行っています。
自動車に関連する事業所や、アルコール飲食料品を取り扱っている事業所の従業員管理としてのアルコール検査は、欠かす事の出来ない点検項目になっています。

アルコール検知器の種類

現在普及しているアルコール検知器には、半導体センサ方式、燃料電池センサ(フュエルセルセンサ)方式、
NDIR方式があり、当社のYAL-805Nが採用している「NDIR方式」は測定部の長寿命を特徴とします。

 

主な仕様

測定方式 NDIR法
測定対象 呼気中のアルコール濃度
測定範囲 0.02 mg/L ~ 2.00 mg/L
測定精度 ±0.03 mg/L 以下
または±10%のどちらか大きいほうの値
呼気採取法 呼気採取袋(ふうせん)による
測定時間 約 1 分
出力端子 パソコン出力端子 RS-232C (D-Sub9ピン)
動作温度 + 10 ~ + 40 ℃
電源 AC 100 v ~ 110 V  50 / 60 Hz
消費電力 80w
外形寸法 420 × 165 × 320 (幅 × 高さ × 奥行き)(突起部含む)
本体重量 約 10kg

 

!!!!ご注意

・道路交通法第65条第1項には「何人も酒気を帯びて車両などを運転してはならない」と
遵守事項が定められています。
・本器のデータは飲酒の有無を判断するための一つの判断材料であって、
運転の可否を判断するものではありません。
・測定結果に基づいて、車両の運転や機器の操作などを行って良いか否かの判断に対して、
本器の製造者及び販売に携わる関係者は一切の責任を負いません。
・取締り用機材と同じ仕様ではありません。

※本仕様・形状等は改良のため、予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。